ストレスに強くなる食生活について

トップ > ストレスに強くなる食生活

食生活の改善で、ストレス耐性を強くしよう

食事中の写真

現代は飽食の時代と言われています。
食べ物が溢れ、自分の好みに合った食事を摂るため、昔と比べて食生活がずいぶん偏っております。

さらにダイエット食品、清涼飲料水、菓子類、インスタント食品の普及により、通常の食事を満足に取らず、必要な栄養素が摂取しにくい環境にあります。

ストレス耐性を上げる栄養素として代表的ものとして、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどがあります。

近代医学では、これらの栄養素は、脳や神経などの中枢神経の働きを活性化させる効果があることが認められました。

ストレス耐性を高める栄養素を摂取することで、ストレスに強い身体を、自分自身の努力次第でつくりあげることは十分可能なのです。

ストレスに強くなる栄養素・食品

ここで、ストレス耐性を高める栄養素の働きと、
栄養素を多く含む食品・食材を次にまとめました。

ストレス耐性を強める栄養素

栄養素 栄養素の働き 代表的な食品
ビタミンA 抗酸化ビタミンと呼ばれ、体内に発生する活性酸素を除去します。 うなぎ、レバー、モロヘイヤ、 にんじん、銀だら、かぼちゃ、ほうれん草
ビタミンB1 脳のエネルギーを作るブドウ糖の代謝に不可欠な栄養素 豚肉、玄米、牛レバー、鶏レバー、大豆、マグロ、アスパラ、ほうれん草、うなぎ、発芽米
ビタミンB6 脳や神経の伝達物質の合成に大きな役割を果たします。 ガーリックパウダー、ひまわり、まぐろの赤身、かつお、さんま、鶏ささみ、サバ、鮭
ビタミンB12 神経細胞内の合成を補助し、神経細胞を強くし、精神の安定、集中力や記憶力を高めます。 サバ、あさり、豚レバー、いわし、チーズ、のり、しじみ、牡蠣(かき)、牛レバー、鶏レバー、納豆、卵
マグネシウム カルシウムの吸収力を高め、神経過敏を抑制する働きがあります。 アーモンド、納豆、ココア、そば、胚芽、納豆、牡蠣
カリウム 体内で血圧を上昇させるナトリウムの働きを抑制します。 ほうれん草、ピーマン、茄子、きなこ、グリーンピース、ココナッツ、するめ
カルシウム イライラを抑え、精神を安定させる効果があります。現代人に最も不足している栄養素と言われています。 いわし、チーズ、ヨーグルト、しらす、ひじき、豆腐、牛乳
全身に新鮮な酸素を運ぶ働きを補助します。貧血を予防します。 ひじき、レバー、しじみ、うなぎ、あさり、ほうれん草

自律神経失調症について

自律神経失調症でお悩みではありませんか?


自律神経失調症とストレス

よくある症状

自己診断チェック

ストレスチェック

自律神経に効くツボ

自律神経失調症と鍼灸治療

女性ホルモン

誤診されやすい病気

芸能・著名人の克服体験

通院エリア


本格診断チェック

かんたんセルフチェック