お医者さんに行く前に自分の症状が自律神経失調症かどうかチェックしましょう。
そういう方にお勧めなのが次の自律神経失調症自己チェックシート
このチェック方法は、東邦大学医学部により開発された
TMI法と呼ばれるテストです。
自律神経失調症自己診断法としては、
日本で最もポピュラーなチェック方法の一つです。
チェックの方法は簡単です。
チェックシートに「はい」か「いいえ」を答えて下さい。
全ての項目に答えて、最後に『診断』ボタンを
押せば、後は自動で診断が始まります。
一度自己診断してみませんか?
質問項目は、身体的な自律神経症状に関する質問が43項目、
精神症状に関する質問が51項目、計94項目あります。
質問は全て、「はい」「いいえ」で答えます。
全ての質問に答えた後、CMI安部法判定図(右図)により、
自分の自律神経失調症度が自動でチェックされます。
自律神経症状と精神症状のそれぞれ質問の「はい」の合計を数え、
次のグラフのⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのどのエリアに分類するかを見ます。
このチェック法により、自分の心の安定度を4つのタイプに分けることが出来ます。
4つの分類は、次のようになります。
タイプⅠ(正常) | 自律神経症状、精神症状のいずれも「はい」と答えた数が10個以下。 「正常」と考えられ、心身は安定している状態です。 |
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タイプⅡ(自律神経失調症型) | 自律神経症状で「はい」と答えたものが11個以上、精神症状は10個以下。 これは自律神経症状が主体となるため、自律神経失調症型と呼ばれます。 |
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タイプⅢ(精神症型) | 精神症状で「はい」と答えたものが11個以上、自律神経症状は10個以下。 これは精神症状が主症状と見られ、精神症型と呼ばれます。 |
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タイプⅣ(心因性自律神経失調型) | 自律神経症状、精神症状とも11個以上あるもの。 これは心身の症状が多いもので、心身症型または心因性自律神経失調型と呼ばれます。 |
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チェックシートはこちら ⇒ 自律神経失調症チェックシート
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