人間の身体は、多少身体に負担がかかることを行っても、自然に回復するように出来ています。
しかし、悪い生活習慣が日々続くようになると、人間の本来持つ治癒力の限界を越え、身体に様々な不調を生じるようになります。
例えば、「寝る時間が不規則」「寝不足」「食べるものが偏りがち」、「運動不足」などの状態が長く続くようになると、自律神経に異常を生じるようになります。
このように自律神経と生活習慣には密接な関係があります。
自律神経失調症は、「あなたの不規則な生活習慣を改善しなさい」というメッセージでもあるのです。
さて、ここで自律神経にとって、よくない生活習慣とは
何であるかを考えてみたいと思います。
これまで、多くの自律神経失調症に悩む患者さんの治療をしてきたところ、
意外にも悪い生活習慣が何かを明確に意識していた方は多くありませんでした。
ここで悪い生活習慣を簡単にチェックできる表をまとめてみました。
長年、習慣になっていることは、無意識のうちに行っているものがあります。
悪い生活習慣を知らずに身につけている方も決して少なくないのです。
ぜひ、チェックしてみてはいかがですか?
0項目 | まったく問題なし |
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1~3項目 | 問題なし |
4~8項目 | 大きな問題はないが、少し用心すべき |
9~14項目 | 自律神経失調症予備軍。要注意 |
15項目以上 | 早急に生活習慣を変える必要あり |
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ここでは鍼灸治療により、改善された方々のお喜びの声をご紹介いたします。