自律神経失調症と生活習慣について

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不規則な生活習慣が自律神経失調症を招く

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人間の身体は、多少身体に負担がかかることを行っても、自然に回復するように出来ています。

しかし、悪い生活習慣が日々続くようになると、人間の本来持つ治癒力の限界を越え、身体に様々な不調を生じるようになります。

例えば、「寝る時間が不規則」「寝不足」「食べるものが偏りがち」、「運動不足」などの状態が長く続くようになると、自律神経に異常を生じるようになります。

このように自律神経と生活習慣には密接な関係があります。
自律神経失調症は、「あなたの不規則な生活習慣を改善しなさい」というメッセージでもあるのです。

自律神経に悪い生活習慣とは

さて、ここで自律神経にとって、よくない生活習慣とは
何であるかを考えてみたいと思います。

これまで、多くの自律神経失調症に悩む患者さんの治療をしてきたところ、
意外にも悪い生活習慣が何かを明確に意識していた方は多くありませんでした。

ここで悪い生活習慣を簡単にチェックできる表をまとめてみました。

長年、習慣になっていることは、無意識のうちに行っているものがあります。
悪い生活習慣を知らずに身につけている方も決して少なくないのです。
ぜひ、チェックしてみてはいかがですか?

自律神経に悪影響を及ぼす生活習慣をチェック

  • 毎日、寝る時間が不規則である
  • 食事の栄養バランスが悪い(例 野菜より肉食が多い、カルシウム不足)
  • 間食が多い
  • 運動の習慣がない
  • 呼吸が浅い
  • あまいものが好き。あるいは砂糖をとりすぎている
  • コーヒーをよく飲む
  • よく噛んで食べる習慣がない
  • 深酒をよくする
  • 毎日忙しく、休む暇がない
  • 仕事などの悩みを常にかかえている
  • 毎日お酒を飲む。あるいはお酒の飲む量が多い
  • たばこを毎日吸う
  • 自分は吸わないけど、回りに吸う人がたくさんいる
  • 毎日、3食とっていない
  • お風呂に入るより、シャワーが多い
  • 家族団らんで食事をとっていない
  • ストレスを発散する趣味、あるいは方法がない
  • 家族、仕事上のことでトラブルが多い
  • 朝、起きる時間がバラバラである

判定 チェック数

0項目 まったく問題なし
1~3項目 問題なし
4~8項目 大きな問題はないが、少し用心すべき
9~14項目 自律神経失調症予備軍。要注意
15項目以上 早急に生活習慣を変える必要あり

自律神経失調症について

鍼灸治療での改善例

痛み、しびれ、体調不良などでお悩みの方にお勧めしたいのが鍼灸治療です。
鍼灸治療は自律神経を整え、免疫力を向上させるので体質改善につながります。
ここでは鍼灸治療により、改善された方々のお喜びの声をご紹介いたします。




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