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ストレスの種類について
ストレスにはいくつかの環境要因があることをご存じですか。
現代社会では、環境の変化が大変激しくなりました。
以前の農耕社会と比べ、人々と交流する機会が大変増え、さらに工業社会から情報社会へと変転しました。
複雑な人間関係に加え、様々な情報過多の状況がストレス社会をさらに加速しているといっても過言ではないと思います。
そのため、ストレスを引き起こす環境も非常に多岐にわたるようになってきました。
このような背景も踏まえつつ、ストレスを引き起こす主な要因をわかりやすくまとめてみました。
自然環境的に発生したストレス
- 暑い、寒いなどの気温、気圧の急激な変化
- 騒音、高低温音
- 強風、地震、津波、台風などの自然災害
経済的活動に伴うストレス
- 仕事のストレス、過労
- 転勤、通勤
- 人間関係
- リストラ、失業、左遷
体質的ストレス
- 生理、更年期障害
- 出産
- 身体的欠陥
- 太りすぎ、食べ過ぎ
- 食べ物のアレルギー
- 病気持ち
- 慢性的な身体の不調(頭痛持ち、腰痛、めまいなど)
社会的要因によるストレス
化学的要因によるストレス
- ウイルス、インフルエンザ
- 放射能
- シンナー
- たばこ
- 栄養不足
心理的ストレス
- 取り越し苦労、持ち越し苦労
- 神経質
- 怒り、憎しみ
- 不平不満
- 焦り、寂しさ
- 家族の死による孤独感
- 夫婦仲、離婚による苦労
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