尿漏れの種類と改善について

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尿漏れの種類と改善・治療方法

尿漏れの種類

尿漏れとは、自分の意思とは関係なく、尿意が我慢
できずに失禁
してしまうことを言います。

尿漏れは大きく分けると、次の二つに分類することが
できます。

■腹圧性尿失禁
・身体に強い力を入れたり、激しい運動をした時に失禁してしまう
・くしゃみや咳、大声を出した時に失禁してしまう

■切迫性尿失禁
・突然尿意を感じ、我慢できなくなって失禁してしまう
・尿意がないにも関わらず、知らずのうちに失禁してしまう

尿漏れは、別名「尿失禁」とも言われます。
尿漏れは、上記の2種類のタイプがありますが、両方を
同時に生じることもあります。

女性の腹圧性尿失禁の原因は、病気を除けば、
骨盤底筋の衰えが最も多い
です。

骨盤底筋は膀胱の下部にあり、尿道を骨盤底筋が締める
ことにより、尿漏れを防いでいます。

この骨盤底筋は加齢や出産などで弱くなりやすいため、
尿道が緩んで失禁することになります。

また、切迫性尿失禁の原因は、脳や脊髄の障害、膀胱の疾患
などがありますが、原因がはっきり特定できないことも多く、
心因性、つまりストレスが原因で生じている切迫性尿失禁も
あると言われております。

尿漏れを予防する体操

尿漏れの原因の多くは、骨盤底筋の衰えです。

つまり骨盤底筋を鍛えることにより、尿漏れの多くを
防止できるということになります。

ところで、骨盤底筋を鍛える方法としてどのようなもの
があるのでしょうか。

最も簡単で有効な方法として骨盤底筋を鍛える体操(エクササイズ)があります。
特に症状が軽い尿もれの場合は、骨盤底筋を鍛える体操を毎日
数分行うことで多くの方に効果が現れることが言われています。

骨盤底筋を鍛える体操は数多くあり、ネットや本でも出回っています。

比較的、症状が軽度であれば、効果は早めにでやすいですが、
症状が慢性化しているほど、効果が現れるのに時間がかかる傾向にあります。

どのスポーツでも同様に、一定の筋肉が出来上がるまでには
ある程度の日数はどうしてもかかってしまいます。

普段は忙しいから週末にまとめて体操を行えばよいというものでもありません。

1日のうち数分でも良いので、できるだけ2,3か月、毎日続ける
ことが大切になります。

尿漏れとサプリメントについて

尿もれとサプリメントではイメージがつきにくい方も多いかと
思います。
サプリメントの中には利尿作用のある成分が含まれている
ものがあります。

「尿もれなのになぜ利尿作用なの?」と思うかもしれませんが、
尿がしっかり排出され、残尿感が低減することで、尿意を感じにくく
なる効果が期待できます。

参考までに利尿作用のある成分として、ペポカボチャ、ノコ
ギリヤシ、イソサミジン、クランベリーが知られています。

特に最近よく知られるようになったのがペポカボチャです。
尿もれに良いとされるサプリの多くにはペポカボチャが
含まれています。

ちなみにペポカボチャは、筋肉を柔らかくして硬化(酸化)を
予防し、筋肉の働きをよくする作用があります。

切迫性尿失禁はサプリ、腹圧性尿失禁は体操が有効!?

サプリについては、切迫性尿失禁では効果が現れやすい
傾向にありますが、腹圧性尿失禁についてはサプリの効果はさほど
期待できないと言われています。

切迫性尿失禁は、血行不良や筋肉の硬化による機能的な問題が主な原因ですが、
腹圧尿失禁は運動不足などによる筋肉の衰えが主な原因です。

腹圧性尿失禁は筋肉の低下が原因なので体操のように筋肉を
鍛えることの方が、効果が現れやすいことになります。

反対に切迫性は機能的な要因が大きいのでサプリの効果が
期待できるということになります。

もちろん、体操とサプリの両方を取り入れてもよいですが、
尿失禁のタイプを正しく理解して体操やサプリを取り入れていく
ことが望ましいと言えます。

ただ症状が慢性化したときは、専門医に相談し、しっかりした
施術をうけつつ、日常生活のアドバイスを受けた方が早期に
解決する近道になります。

尿漏れの予防改善と治療方法

尿漏れの予防は、原因によって予防・治療方法が異なります。
最初は病院に行って脳や脊髄、膀胱などに疾患がないかを
確認すると良いでしょう。

腹圧性尿失禁で骨盤底筋が弱くなったことによる尿漏れは、
骨盤底筋を鍛えることで改善効果がある
と言われています。

参考 骨盤底筋体操

又、心因性、いわゆるストレスが原因で生じている尿漏れは、
具体的な治療法は確立されていません。

このケースの場合、検査をしても脳や膀胱などに異常が
発見されないのがほとんどと思われます。

身体に異常がなくても身体の冷えの影響により、膀胱や
その周辺筋肉の機能が低下していることがあります。

冷えは、西洋医学では病気として扱われていないですが、
東洋医学では、「未病」と言われる身体の状態です。

未病は、「半健康半病気」の状態です。
つまり、放っておくとやがて病気になるという身体の状態
を言いますが、東洋医学では、未病を身体の異常とはっきり
定義しています。

そして、未病の治療を行うことにより、病気の原因を根底から
改善していくという考えが東洋医学の中心的概念でもあるのです。

東洋医学の代表的な治療が鍼灸になります。
慢性的な尿漏れ、または、原因不明の尿漏れに悩まれている方が
おりましたら、鍼灸治療を一度お試しされる
ことをお勧めします。

尿漏れでお悩みではありませんか?


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